南米最大のサッカー祭典コパ・アメリカが2020年に共同開催!

コパ・アメリカはかつて南米選手権と呼ばれ、1916年より現在まで開催されている南米ナショナルチームによるサッカー選手権です。南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟している10か国と、招待された2か国を加えた合計12か国が、グループリーグで競い合います。 ウィリアムヒル プロモーションコード を使用したオンライン賭けの機会はたくさんあるので、これはスポーツに賭けるのが好きな人にとって非常に興味深いでしょう。想像しただけでワクワクするこの大会、実は2019年アジアカップのファイナリストである日本も、20年ぶりに2019年ブラジル大会に招待されているのです!

4年に1回の開催がなぜ連続開催に?

1979年大会から原則4年ごとの開催に決まりましたが、さすがラテンの国、1987年に2年ごとの開催へと変更になり、2004年に再度4年ごとの開催に戻りました。ツッコミどころ満載ですが、ここで終わりません。2016年には、南米サッカー連盟100周年を記念して、2015年チリ大会に続いてアメリカでイレギュラーな連続開催。これがたまたま欧州選手権と同じ年の開催となり、商業的にも成功したため、連盟は運営方法を改めることに。

超豪華選手が各ナショナルチームで競う背後にあるもの

そんな流れで、2020強豪アルゼンチンとコロンビアが共同開催することに!2020年以降は欧州と同じく4年開催に戻すそうです。なんだ、結局お金かよ?という話ですが、そうですお金です。肝心な賞金額ですが、優勝賞金が400万ドル(約49000万円)、準優勝には300万ドル(約37000万円)、3位と4位チームが200万ドル(約24000万円)、計1100万ドル(およそ13億6000万円)が支払われます。これはほぼアジアカップと同等なので、リージョナルトーナメントとしては妥当だと言えそうです。ちなみに、ワールドカップの優勝賞金は3800万ドル(約43億円)!!です。日本が招待されたのも、お金目当てと噂されていますが、どうやら本当のようです(日本は過去にワールドカップ放映権を600億円ほどで購入したとか・・)。これなら南米サッカー連盟も注目しますよね。

メキシコが強くなった理由

南米にはブラジルを始め、コパ・アメリカ最多優勝国のウルグアイアルゼンチンパラグアイとサッカー大国があります。その中でもメキシコは、他国と比べると海外リーグで活躍している選手は少なく、体系も小柄な印象、歴史に残る有名選手を輩出していないことから、過小評価されがちです。少し日本と似ていますね。しかし、コパ・アメリカに参加し続け出場回数が合計10回に達した現在、準決勝が2回、3位が3回と、立派な成績を収めています。そんなメキシコ、このコパ・アメリカによって強くなったと言っても過言ではありません。ショートパスで攻める戦い方も、日本が目指す姿に近いですよね。日本チームもコパ・アメリカで新たな経験をして、更に強くなってもらいましょう!

メッシは神ではない?!

アルゼンチン代表、現在バルセロナFCでプレーする世界的サッカーレジェンド、リオネル・メッシ選手。メッシもコパ・アメリカに参加することになりますが、そのメッシに対して現ローマ教皇がこんなコメントを。「ピッチでボールを持った時、ポピュラーな表現として彼はとされる。もちろん、彼は“グッド”な選手だが、“ゴッド”ではない」。しかし、サッカーを崇める者にとって彼は神であると言っていいでしょう!アルゼンチン代表ユニフォームで南米のピッチを走るメッシを観れるのは、選手権が開幕する6月です!


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