ラケットボールとテニスを比べてみよう

ラケットを持ってボールを打つという行為で言えば、この2つのスポーツはかなり似ていると言えるでしょう。しかし、もっと大事なことはこの2つは両方とも賭けることができる、ギャンブルの出来るスポーツなのです。つまり、日本で馴染みのある競艇競馬などと同じように賭け事が出来ます。オンライン上にあるスポーツを専門としたベッティング・サイトに登録することによって、簡単に試合のストリーミングしながら賭けた行方を見守ることができます。是非、興味本位で楽しむ程度のところから初めてみてはいかがでしょうか。

ラケットボールとテニスの相違点

では、本題に入っていきましょう。そもそもラケットボールはテニスとも似ていますが、ラケットでボールを打つという意味ではバドミントンスカッシュにも似ているところがあるかもしれません。しかし、見た目は同じでも使う道具が異なったり、そもそも試合の形式がこれらの球技と違います。それでは具体的にラケットボールとテニスのみに注目して相違点を見ていきましょう。

コートと道具の違い

ラケットボールは壁に囲まれた空間でプレーをします。よって、テニスコートのように完全なオープンスペースとは言えません。公式に定められた規格では、天井・床と4面の壁、幅6.1m、奥行き12.2mのコンクリート(もしくは強化ガラス)の6面に囲まれた四角い空間、となっています。テニスと異なるところとしては、コート上にネットがないということでしょうか。そのため、テニスとは異なってボールを打った先で相手によって打ち返されるということはありません。ボールを自分が打ったら、壁が跳ね返し、相手の打ち返しにより、ラリーを続けていくという形式になっています。

道具も少しテニスと違います。ラケットは当然必要な道具ですが、テニスのラケットと比べると短くて、非常に軽いのが特徴です。ボールも同様に異なります。ラケットボールで使用するボールはテニスよりもひとまわり小さいものです。また、ゴム製でよく弾むものを使用します。テニスにおいては特にプロテクションは必要ありませんが、ラケットボールでは目を保護するため、競技中はアイガードを使用します。ウェアの指定は特にありません。

ゲームそのものの違い

ここまでの説明で、かなりテニスや他の球技とは異なるということがお分りいただけたかと思います。当然ゲーム形式もユニークなものとなっています。残念ながらスペースの関係でこちらで全ての違いを説明することができません。細かく見ていくと、ルールの規定がそれぞれにあるので、ご自分で確認されることをことをお勧めします。プレーする人数もテニスであればシングルスかダブルスですが、ラケットボールでは3人でもプレーすることがあり、カットスロートと呼ばれています。先に15点とった側が勝ちとなります。テニスとは異なり、ラケットボールでは2ゲームに勝利した側が勝ちということになります。それぞれの側が1ゲームずつ勝っている場合は、次に11点先に取った方が勝利することになります。

皆さんも是非ラケットボールの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか!ハマりますよ!