おそらく一度も聞いたことのない世界の奇妙な10のスポーツ

さて、今回は読者の皆さんが「こんなスポーツあったんだ!」と思えるような一風変わったスポーツの数々をご紹介したいと思います。以下に10個あげてみます。

1.  ペタンク

フランス南部が発祥のこのスポーツは、どこか静かなフランスの田舎町でご老人がゆったり楽しんでいるようなイメージが浮かんできます。筆者の通っていた大学でもレクリエーションの時間にプレーしましたが、スローテンポなこのスポーツは学生たちには向いていなかった思い出があります。目標球に向かって複数人が金属のボールを投げ、目標球にどれだけ近づけるかで勝敗が決まります。

2.  クィディッチ

一瞬どこの言葉かと思われる方もいるかもしれません。ハリーポッターを思い出してみてください。原作本にも出てきますが、映画を見た方はより具体的なイメージが出来るかもしれません。発祥はイギリスでかなり昔からあるようです。現在は主にアメリカなどで真面目に行われているスポーツということです!

3.  チェスボクシング

名前の通りチェスとボクシングが融合したスポーツです。実際にあるコミックから発想を得て、現実世界に登場したということです。チェスとボクシングを交互に行って勝敗を決めます。

4.  将棋ボクシング

上記に述べたチェスボクシングと似たような形で、実際に日本の某番組で企画されて放映されたことがあるそうです。

5.  フードファイター

この単語はおそらく皆さんも1度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。早食い、大食いを競技と捉えた場合にそこで競う人のことを指す言葉です。これをスポーツとするかしないかは別の話になりそうですが。

6.  カバディ

インドの国技として知られていますが、最近では日本でも競技人口がある程度あるということです。「カバディ、カバディ」と発声しながら攻撃を行うのが特徴で、試合を見る限りだとかなり激しい体のぶつかり合いがあるようです。

7.  バブルサッカー

ノルウェーのテレビ番組がきっかけで、自らがボールの中に入り、互いに押し合いながら試合をします。しかしながら、ルールはこれまでのところ世界共通ではないようで、それぞれの国の判断によるそうです。

8.  奥様運び

こちらも思わず笑みがこぼれてしまうようなユニークなスポーツです。夫が妻を担いで障害物競争に挑むものだそうで、フィンランドが発祥のようです。

9.  沼シュノーケリング

イギリス発祥のスポーツ?と言って良いのでしょうか、見るからに結構勇気の入りそうな競技です。泥沼化とした用水路の中をシュノーケリングしながら進んでいくものです。

10.    インドアスカイダイビング

文字通り、屋内でスカイダイビングをするというスポーツです。施設内で風圧を下から上方向に起こし、外でスカイダイビングしている感覚が味わえるということです。鳥になった気分になれるのでしょうか。興味深いです。

いかがでしたか。本当に世の中には変わったスポーツが色々とあるのですね。機会があったら体験してみてください!